蜂蜜を絞っているときも、
実は一番心配していたのは、
新しく生まれた女王蜂たちのこと。
女王蜂の成熟には、
卵が3日で孵化、6日で蛹、7日で羽化(今ここ)
7日で交尾飛行(これが一番危険)、3日で産卵開始
と、最短でも26日かかります。
と以前に書きましたが、
交尾飛行がちゃんとできるかどうかが一番心配。
女王蜂は交尾飛行以外は、
巣箱に居る箱入り娘。
交尾飛行で初めて外界を飛ぶらしく、
・外界に慣れていないし少し体が大きいので、
飛んでいるときによく食べられる
(燕とか。この時ばかりは燕は可愛くない)
・交尾する雄蜂に出会えるか不安
(2群くらいでは雄蜂が足りない)
・ちゃんと巣箱の位置を覚えて帰ってこれるか
など、不安はつきません。
先週に確認したときは、
女王蜂、少しお腹がスリムになっている!?
これは普段は飛ばない女王蜂が、
交尾飛行に行くために少し痩せるということのよう。
そして土日に民家の学校で不在であったあとの月曜日。
なんとなく、巣箱の蜂が増えている印象。
(まだ増えるわけはないのだけど)元気に働いている感じ。
そして新女王蜂のチェック。
あれ、女王蜂、大きくなってないか!?
緊張しながら巣枠を内検。
巣穴の中を覗いてみると。。
産卵あり!!!
巣穴の奥の1ミリくらいの白い点が卵です。
これを見つけたときの感動たるや。
巣箱2の女王蜂が不在になり、軽くパニック(4/20)
⇒女王蜂を育てるために王台を残してドキドキ
⇒女王蜂を恐る恐る2匹育てて
⇒そして分蜂。
⇒3匹の女王蜂がちゃんと交尾飛行してくるか不安の日々
からの無事産卵です。
女王不在時点でできていた王台を利用しているので、
不在パニックからは24日間のドキドキ期間。
よくぞ無事に、帰ってきてくれた!おかえり!
このあと内検していくと、
なんと新女王蜂は3匹とも無事帰ってきて、
産卵しておりました。
本当にありがたや。
がんばりました、ミツバチが。
あまりわからないですが、
女王蜂レイの状態を比べてみましょう。
レイ(誕生すぐ:5/1)
レイ(未交尾・成熟:5/8)
レイ(交尾飛行後・産卵:5/13)
本当に嬉しいものです。
頑張って育っていこう。
巣箱1:ウメ 梅の季節に中林養蜂から来た優秀な女王蜂
巣箱2:チビ 分蜂で生まれてきた小さい女王蜂
巣箱3:カズ 令和生まれのレイの妹ということで和(カズ)
巣箱4:レイ 令和生まれの令(レイ)
※ミツバチノートの記事は、2019年の東京里山養蜂ワークショップに関連して、ミツバチ1年目の農園主の個人的な視点で養蜂の経過をお伝えするものです。専門的な技術や農園の業務をお伝えするものではありませんのでご了承ください。