旬のものを、鮮度よく、品種にこだわってつくる

ブルーベリー・キウイ・梅の果樹園を中心に、イタリア野菜や伝統野菜、小麦やサツマイモ等を周年栽培しています。

果樹
・ブルーベリー(ティフブルー、ホームベル 等)
・キウイフルーツ(レインボーレッド、ヘイワード 等)
・梅(白加賀 等)
・栗(利平 等)
・柿(富有・次郎)

野菜
・ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ 等
・トマト、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラ、カボチャ 等
・ナバナ、のらぼう菜、ルッコラ、モロヘイヤ 等
・ダイコン、カブ 等

山菜
・タケノコ、フキ、フキノトウ、ミョウガ、タラノメ、コゴミゼンマイ等

養蜂
・西洋ミツバチ、日本ミツバチ

果樹園

美しい花を咲かせて何十年も育つ果樹の木々に実る、自然な果実をとどけます。

梅の花 桃の花 Plum & Peach blossom

春に一番に咲く2月の梅の花は、香りとともにミツバチが春を感じるための大切な蜜源。3月の桃の花は節句に飾る華やかな色。梅の花、桃の花も、枝を温室で咲かせるのではなく切りたての枝花は持ちがよい。

梅 Plum

東京では少なくなってきた梅園。白加賀をはじめ多くの品種を集めるオーガニックな果樹園はつみとりで人気。梅酒や梅干しだけでなく、梅シロップに漬け込むことで大人も子供も楽しめる初夏の爽やかな飲み物に。

ブルーベリー Blueberry

日本では東京の小平市で栽培が始まったブルーベリー。東京発のフルーツとして栽培が始まった最初の品種であるホームベルとティフブルーを中心に、新しい品種にも取り組む。約1,000本を育てるブルーベリー園は夏休みにつみとりで賑わう。

栗 Chestnut

中国栗との雑種である、黒っぽく産毛のある利平(りへい)は圧倒的な美味しさ。面積あたりの収穫量が少なめな栗はどうしても希少となり、ほぼ予約で販売。

キウイフルーツ Kiwi fruit

赤(レインボーレッド)黄色(東京ゴールド)緑(ヘイワード)の3種。10月中旬から、赤・黄色・緑の順に熟し、赤・黄色・緑の順に甘さが強い。収穫後すぐは固くて食べられず、追熟をしてから食べる。つみとりで収穫体験をしてもらうとともに、オーガニックに育てた小さめの果実も一口サイズで楽しんでほしい。

養蜂(ミツバチの飼育)

果樹園の中で飼育するミツバチは、受粉を助けて果実を実らせ、蜂蜜を生産するとともに、地域の自然環境を図るバロメーターでもあります。

養蜂 Beekeeping

世界の作物の1/3を受粉しているとも言われるミツバチ。東京では少なくなってきた虫たちによる受粉の役目(ポリネーション)を守るため飼育するミツバチからは、貴重な東京産のハチミツが採れる。

野菜畑

一年を通じてその季節にとれるものを順番に展開していく多様な作物と品種の畑から、新鮮な日々の味と香りと彩りを食卓へ届けます。

ズッキーニ Zucchini

かぼちゃの仲間のズッキーニは色も形もいろいろ。イタリアの品種から最新の品種まで、見て楽しい、食べて美味しい。

ビーツ Beet

土臭さがあると言われるビーツの甘さは、料理方法に慣れればとてもおいしい。ウクライナ料理のボルシチや、茹でて皮を向きそのままサラダにできる。春と秋に出荷、レッドビーツを代表に、黄色やシマシマ模様も。

にんにく Garlic

暑くなってきた関東の気候にあわせて上海の品種を中心に栽培。収穫時期の採れたてのフレッシュにんにくはホクホクでとろける甘さで別格の美味しさ。

にんじん Carrot

色もいろいろ、サイズもいろいろ。カラフルな色でサラダにもできる葉付きにんじんが特に楽しい。

枝豆 Green Soybeans

初夏の楽しみ、枝豆とビール。採れたての甘さと食感は産直ならでは。人気の茶豆系に、黒豆の枝豆など種類もいろいろ。

とうもろこし Corn

とにかく甘いとうもろこしは夏の楽しみ。オーガニックでは虫がつきやすく作りにくいが、その中でもサラダでも食べられる白い品種はジューシーな甘さ。

オクラ Okra

夏の健康野菜、オクラ。定番の五角形以外にも、丸かったり赤かったり、星型だったり。ずんぐり品種で断面が多角形の星になる品種、スターオブデイビッドがお気に入り。

フィレンツェナス Violetta di Firenze

イタリアの伝統ナス。大きく丸い巾着型のナスは、肉質固めだが、火を通すと驚きのやわらかさ。輪切りで焼いて野菜のステーキができる、ステーキなナス。

トマト Tomato

じゃがいも Potato

さつまいも Sweet Potato

リーキ Leek

かぶ Turnip

ラディッキオ Radicchio

サボイキャベツ Savoy Cabbage

大蔵大根 Okura Radish

明治初期、世田谷区大蔵にて選抜固定された固定種。根本まで真っ白い純白の円筒形で、輪切りしておでんなどに使いやすい。肉質緻密で歯切れよく美味しい。現在、青首大根と呼ばれる耐病性の強いF1種の大根が9割を占める中で、質、味、見た目ともよく残していきたい大根。