奈良山園(ならやまえん)は、
東京都東久留米市の柳窪にある、江戸時代から400年続く農園です。

奈良山(ならやま)という農家の屋号は、
江戸時代に、暮らしに必要な煮炊きや暖房の燃料であった
「薪」になる「楢(なら)の木」を生産する雑木林(やま)を広く管理し、
江戸市中へ薪を卸していたことに由来します。

江戸が東京に変わり、
エネルギーが薪から石油や電気に変わった現代でも、
果樹園や畑を中心とした農業生産を続け、
食や体験を含む、暮らしを支える一役を担っています。

産業としての農業を支える理念から、農業法人を設立し、
農業法人 野の幸 にて、果樹園の生産や摘み取り園の運営を行い、
認定農業法人 東京ジャム株式会社 にて、農業生産や加工、流通、販売を行っています。

これからも、生産と消費が隣接する都市近郊の農業において、
生産、加工、販売、体験までを一貫して手掛けることで、
「農ある豊かな暮らし」の実現を目指します。

奈良山園の農業事業

奈良山園

奈良山園の農業事業全体の取り組みをご紹介します

東京ジャム株式会社

奈良山園のフルーツのジャム加工から、地域の農産物の流通販売まで
「東京ジャム」の取り組みをご紹介します